1. 店舗の追加
Rakuboで管理したいオンラインストア(店舗)を登録しましょう。現在、楽天とShopifyに対応しています。
店舗追加ページへのアクセス
- 画面左側のサイドメニューから「店舗」をクリックします。
- 表示されたメニューから「店舗を追加」をクリックします。
(サイドメニューの「店舗」>「店舗を追加」を指し示すキャプチャ)
店舗情報の入力
店舗追加ページでは、登録したい店舗の種類を選択し、必要な情報を入力していきます。
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モール・カート名を選択
登録したい店舗の種類(「楽天」または「Shopify」)をドロップダウンから選択してください。 選択した種類に応じて、入力が必要な項目が自動的に切り替わります。
(店舗追加フォームのモール・カート選択ドロップダウンのキャプチャ)
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共通情報の入力
以下の情報は、どちらの店舗タイプでも共通でご入力が必要です。
- 店舗管理名(非表示): (必須) Rakuboの管理画面内でのみ使用される、管理用の店舗名です(例:「楽天本店」「Shopifyメイン」)。お客様には表示されません。ご自身で管理しやすい、わかりやすい名前を設定してください。
- 店舗表示名: バナー生成時や、特集ページのHTML内などで通常表示される店舗名です(例:「Rakubo公式ストア」)。空欄の場合は、店舗管理名が使用されることがあります。
- 長い店舗表示名: 店舗ページの
<title>
タグやSEO対策などで使用される、より詳細な店舗名です(例:「Rakubo公式ストア - 送料無料・最短翌日お届け」)。空欄の場合は、店舗表示名が使用されることがあります。
(店舗追加フォームの共通情報入力欄のキャプチャ)
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店舗タイプ別情報の入力
選択したモール・カートに応じて、以下の連携情報をご入力ください。
(楽天選択時の固有入力欄のキャプチャ)
- 楽天店舗ID: (必須) 店舗のURL(例:
https://www.rakuten.co.jp/〇〇/
)の「〇〇」にあたる店舗IDをご入力ください。このIDを元に、Rakuboが自動で店舗URLを生成します。 - 楽天WEB API サービスシークレット: (必須) 楽天RMSにログイン後、**「店舗様向け情報・サービス」>「WEB APIサービス」**メニュー内で発行・確認できる「Service Secret」をご入力ください (
SP
+ 店舗内部IDで始まる文字列です)。 - 楽天WEB API ライセンスキー: (必須) 上記と同様に、楽天RMSの**「店舗様向け情報・サービス」>「WEB APIサービス」**メニュー内で発行・確認できる「License Key」をご入力ください (
SL
+ 店舗内部IDで始まる文字列です)。 - 楽天GOLD FTPパスワード: (任意) Rakuboの「特集ページ作成」機能を利用する場合にのみ入力が必要です。楽天RMSの**「店舗設定」>「4 デザイン設定」>「楽天GOLD」**内の「FTPパスワード変更・再発行」で設定・確認したパスワードをご入力ください。この項目は、未入力でも店舗登録自体は可能です。
(Shopify選択時の固有入力欄のキャプチャ)
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ShopifyのストアアカウントID: (必須) Shopify管理画面のURL(例:
https://admin.shopify.com/store/〇〇/
)の「〇〇」部分をご入力ください。 -
店舗URL: (必須) お客様が実際にアクセスするストアのURLをご入力ください。独自ドメイン(例:
https://www.your-store.com
)またはmyshopify.com
ドメイン(例:https://your-store.myshopify.com
)のどちらかをご入力ください。末尾のスラッシュ/
は含めずにご入力をお願いいたします。 -
Shopify Admin API トークン: (必須) RakuboがShopifyと連携するために必要なアクセストークンです。
推奨されるAdmin APIスコープ(権限): Rakuboの機能に応じて、以下の権限が必要となる場合があります。(※必要最小限に留めることを推奨します。ご不明な場合はサポートまでお問い合わせください)
- 商品情報:
read_products
,write_products
- 在庫情報:
read_inventory
,write_inventory
- ロケーション(在庫管理に必要):
read_locations
- (将来的に注文連携などを行う場合):
read_orders
- 商品情報:
- 楽天店舗ID: (必須) 店舗のURL(例:
-
表示情報の確認
入力フォームの下部には、選択した店舗タイプに基づき、以下の情報が表示されます(こちらは表示のみで編集はできません)。
- 文字数カウント方法: 商品名やキャッチコピーの文字数制限を計算する際の基準(楽天: 全角1文字としてカウント、Shopify: 半角1文字としてカウント)。
- 商品名最大文字数: 登録可能な商品名の最大文字数。
- 商品キャッチコピー最大文字数: 登録可能な商品キャッチコピーの最大文字数。
(店舗追加フォーム下部の表示情報欄のキャプチャ)
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店舗の作成
すべての必須情報を入力し、内容に間違いがないか確認したら、「作成」ボタンをクリックしてください。 Rakuboが入力情報の検証(API接続テスト、URLの存在確認など)を行います。問題がなければ店舗が正常に登録され、店舗一覧ページに自動で移動します。
よくあるご質問 (FAQ)
Q: テスト用やステージング環境の店舗も登録できますか?
はい、可能です。ただし、Rakubo上では本番環境の店舗と同様に扱われます。テスト環境用の正しい店舗ID、APIキー、URLなどを正確にご入力ください。誤って本番環境の情報を入力しないよう、十分ご注意ください。
Q: 楽天のAPIキーの有効期限が切れてしまったらどうなりますか?
Rakuboから楽天へのAPI接続ができなくなり、商品情報の取得や更新、各種自動化機能などが正常に動作しなくなります。エラーが表示された場合は、楽天RMSにてAPIキーを再発行していただき、Rakuboの店舗設定の編集ページで新しいキーに更新してください。
Q: 楽天のサービスシークレットやライセンスキーは、どこで確認・発行できますか?
楽天RMSにログイン後、「店舗様向け情報・サービス」メニュー内の「WEB APIサービス」にてご確認・発行いただけます。詳しくは上記「楽天の場合」のセクションをご参照ください。
Q: Shopifyのカスタムアプリに必要な権限(スコープ)の詳細は?
Rakuboでご利用になる機能によって異なりますが、一般的には商品情報の読み書き (read/write_products
)、在庫情報の読み書き (read/write_inventory
)、ロケーション情報の読み取り (read_locations
) などが必要になります。上記「Shopifyの場合」セクションの推奨スコープを参考に、必要最小限の権限を付与いただくことをお勧めいたします。ご不明な点があれば、Rakuboの各機能のヘルプやサポートまでお問い合わせください。
これで新しい店舗の登録は完了です!次は店舗設定の編集ガイドに進み、登録した情報の確認や変更方法についてご確認ください。