データの編集
データシートでは、グリッド上のデータを直接編集したり、関連するデータを管理したりと、様々な編集機能をご利用いただけます。 ここでは、基本的な編集操作から関連データの管理まで、データシートの編集機能全般についてご案内します。
1. インライン編集(基本的な編集操作)
🌟 スプレッドシート感覚で編集!
多くの列では、Excelのような感覚でセルを直接編集できます。
- 編集したいセルをクリックして選択します。
- Enterキーを押すか、セルをダブルクリックすると編集モードになります。
- 新しい値を入力します。
- Enterキーを押すと変更が確定されます(Escキーを押すとキャンセルされます)。
💾 保存方法
• Enterキーを押すと変更が確定されます
• 他のセルに移動しても自動的に保存されます
• Escキーを押すと編集をキャンセルできます
📝 注意:テキストエリアなど一部のセルでは、Enterキーが改行として機能します
✅ 保存の確認
保存が成功すると、画面右下に「更新しました」という通知が表示されます
(セルが編集モードになっている状態のキャプチャ入ります)
特殊なエディタ
データの種類によって、編集しやすい専用エディタが表示されます:
- 📅 日付 → カレンダーから選択
- ✅ チェックボックス → クリックでオン/オフ
- 📋 選択肢 → ドロップダウンから選択
- 📝 長文テキスト → テキストエリアで改行可能
2. 関連データの紐づけ(リレーション編集)
🔗 データ間の関連性を簡単管理!
ここでは、商品、セール、キーワードといった、種類の異なるデータ同士を「紐づけ」て、それぞれの関係性を設定することができます。
例:商品にセールやキーワードを紐づけたり、商品グループを変更したり。
関連データの表示と編集手順
-
関連データを編集したい行を見つける
例として、特定の商品の行を探します。 -
関連データが表示されている列のセルをクリックする
列名が現在のリンク数(例:[3]
)が表示されているセルです。(商品テーブルの「バリエーション」列などをクリックする前の状態を示すキャプチャ)
-
表示された関連データ選択ダイアログで編集する
- クリックすると、そのセル名(例:「キーワード」「セール」など)のデータシートが表示されます
- 表示されたデータシートから、紐づけたい項目をチェックボックスで選択します -チェックボックスが表示され、オン/オフすることで関連付けを追加・解除できます
- 変更は即座に保存されます
(商品にバッジをリンクさせるためのダイアログのキャプチャ)
✅ 保存の確認
保存が成功すると、画面右下に「更新しました」という通知が表示されます
3. データの追加(新規作成)
新しいデータをシートに追加する手順です。
- 追加したいデータがあるデーターシートを開き、右上のツールバーにある「追加」ボタンをクリックします。
- 画面の右側に入力フォームが表示されます。
- 必要な情報を入力します(必須項目には通常、「必須」などのマークが付いています)。
- 入力が完了したら、「作成」ボタンをクリックしてデータを保存します。
(「追加」ボタンをクリックして右側に入力シートが表示された状態のキャプチャ入ります)
4. データの削除
不要になったデータを削除する手順です。
- 削除したい行の左端にあるチェックボックスをオンにして選択します(複数選択も可能です)。
- ツールバーにある「削除」ボタンをクリックします。
- 確認ダイアログが表示されるので、内容を確認し、「削除」ボタンをクリックします。
(行を選択し、「削除」ボタンを押して確認ダイアログが表示された状態のキャプチャ入ります)