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データシート機能について

データシートは、Rakuboに登録されている様々なデータ(商品、バリエーション、キーワード、バッジなど)を一元的に表示し、まるで高機能なスプレッドシート(ExcelやGoogle Sheetsなど)のように直接編集・管理できる、Rakuboのパワフルな機能です。

店舗運営に関わる多くの情報を、見慣れたグリッド形式で効率的に扱うことができます。

データシートの主な特徴とメリット

直感的なインターフェース

スプレッドシートのような直感的なグリッド表示で、大量のデータを一覧表示したり、比較したり、編集したりできます。列の並び替えや幅の調整も自由に行えます。

強力なデータ操作

高度なソート(複数列対応)、フィルタリング(テキスト、数値、リスト選択)、グループ化(行・列)など、ag-grid エンタープライズの強力な機能を活用して、目的のデータを素早く見つけ出し、分析することが可能です。

リアルタイム編集と連携

グリッド上で直接データを編集でき、変更はリアルタイムにデータベースへ反映されます。商品とキーワード、バッジと商品など、関連するデータ間のリンクも簡単に管理できます。

カスタムビューの保存

頻繁に利用するフィルター、ソート、列の表示/非表示状態などを「カスタムビュー」として保存し、ワンクリックで簡単に呼び出すことができます。(GridView機能)

スプレッドシートとの違い

データシートはスプレッドシートによく似ていますが、以下の点で異なります。

  • データベース直結: Rakuboのデータベースと直接連携しており、編集内容は即座にシステム全体に反映されます。
  • データ関係性の管理: 商品とバリエーション、商品とバッジといったデータ間の「関連付け(リレーション)」を認識し、関連データの表示や編集をサポートします。(例:商品データシートから関連バッジを編集するためのウィンドウを開く)
  • 権限管理: ユーザーの役割(ロール)に応じて、表示・編集できるデータが制限される場合があります。

データシートで管理できる主なデータ

(※ ご利用可能なデータはプランや権限によって異なる場合があります)

  • 商品 (Product)
  • バリエーション (Variant)
  • 在庫 (Stock)
  • キーワード (Keyword)
  • バッジ (Badge)
  • 商品グループ (ProductGroup)
  • セール (Sale)
  • (その他、schema.prisma に基づく主要なテーブル)

各機能の詳細

データシートの具体的な使い方については、以下のガイドをご覧ください。

次のページでは、1. 基本操作から詳しく見ていきましょう。

目次

  1. 基本操作
  2. データの編集
  3. 高度な表示方法

補足情報