データのインポート（CSV）

CSVファイルを使って、商品データなどの情報を一括でインポート（取り込み）することができます。大量のデータ更新や初期データの投入に便利な機能です。

📥 大量データも一括で取り込み！

CSVファイルを使って効率的にデータを更新。
テンプレートをダウンロードして、必要な項目を埋めるだけで簡単にインポートできます！

この機能でできること

📄 テンプレート提供

項目名と説明付きのテンプレートCSVをダウンロード

🔄 一括更新

既存データの一括更新と新規データの追加が可能

✉️ 完了通知

処理完了後にメールで結果をお知らせ

🛡️ エラーチェック

データの不備を自動検出してレポート

こんな方におすすめ

• ✅ 大量の商品データを一度に登録・更新したい方
• ✅ 他システムからデータを移行したい方
• ✅ 定期的にデータの一括更新が必要な方
• ✅ Excelで商品管理をしていて、データを取り込みたい方

インポート手順

1. データシートを開く

   インポートしたいデータシート（商品一覧など）を開きます。

   💡 ポイント
   インポート前に、既存のデータをバックアップとしてエクスポートしておくことをおすすめします！

2. グリッドエリア内で右クリック

   データが表示されているグリッドエリア内のどこでも右クリックします。

3. 「CSVインポート」を選択

   表示された右クリックメニューから 「CSVインポート」 を選択します。

   ⚠️ ご注意

   CSVインポート機能は有料プラン（BASIC以上）でご利用いただけます。 無料プランではメニューがグレーアウトされています。

4. インポート設定ダイアログを確認

   インポート設定ダイアログが表示されます。以下の情報を確認してください：

   📋 インポート設定の内容
   • 対象テーブル：インポート先のデータシート名
   • 処理モード：更新・新規追加
   • 最大行数：5,000行まで（安全性のため）
   • エンコーディング：UTF-8またはShift-JIS（自動判定）

5. テンプレートCSVをダウンロード

   「テンプレートをダウンロード」ボタンをクリックして、CSVテンプレートを取得します。

   🌟 テンプレートの特徴
   • 1行目：項目名（フィールド名）
   • 2行目：各項目の説明（[必須]表示付き）
   • 実際のデータは3行目から記入します

6. CSVファイルを編集

   ダウンロードしたテンプレートをExcelなどで開き、必要なデータを入力します。

   💡 編集のコツ

   • 説明行（2行目）は削除しても、残したままでもOK！
   • 必須項目は必ず入力してください
   • 日付は「YYYY-MM-DD」形式で入力
   • 真偽値は「true/false」「1/0」「はい/いいえ」「○/×」が使えます

7. 「説明ヘッダー行（2行目）を追加」オプションを確認

   エクスポート時に説明行を含めるかどうかを選択できます。

   📝 説明ヘッダー行とは？

   CSVの2行目に各項目の説明（例：[必須] 商品名）を追加する機能です。

   メリット：

   • どの列に何を入力すべきか一目でわかる
   • 必須項目が明確になる
   • チームでの共有時に便利

8. CSVファイルを選択

   「ファイルを選択」ボタンをクリックして、編集したCSVファイルを選択します。

9. 「インポート開始」ボタンをクリック

   ファイルを選択したら、「インポート開始」ボタンをクリックして処理を開始します。

（CSVインポートダイアログの画面キャプチャが入ります）

📧 処理開始！ インポート処理はバックグラウンドで実行され、完了後にメールでお知らせします。

インポート処理について

処理の流れ

⚡ バックグラウンド処理
インポート処理は以下の流れで実行されます：

1. ファイルアップロード：CSVファイルがサーバーに送信されます
   
2. ジョブ登録：処理がキューに登録されます
   
3. バックグラウンド実行：他の作業を続けながら処理が進みます
   
4. 完了通知：メールで結果をお知らせします

完了通知メール

処理が完了すると、以下の内容を含むメールが送信されます：

📊 処理サマリー

• 総行数
• 成功行数
• エラー行数
• 処理時間

📝 詳細レポート

• 投入者情報
• 処理日時
• 元ファイルリンク
• エラー詳細（ある場合）

データの更新ルール

🔄 更新と新規追加のルール

商品データの場合：
• 楽天商品番号（idRakuten）がある場合：既存データを更新
• 楽天商品番号がない場合：新規データとして追加

⚠️ 注意事項
• 必須項目が空欄の場合、その行はスキップされます
• エラーがあった行は処理されず、エラー内容がレポートされます
• 最大5,000行まで処理可能です

よくある質問

Q: インポートできるファイル形式は？

Q: 文字化けが発生する

Q: エラーが発生した場合の対処法

Q: インポート処理が終わらない

活用のヒント

💡 効率的な活用方法

• 定期更新に活用：在庫数や価格の一括更新に便利です
• 初期データ投入：新規導入時の大量データ登録に最適
• 他システムとの連携：エクスポート→編集→インポートのサイクルで運用
• テスト環境で確認：本番前に少量のデータでテストすることをおすすめします

関連ページ

• 📤 データのエクスポート - データの書き出し方法
• 📝 データの編集 - 個別データの編集方法
• 🔍 検索とフィルター - データの絞り込み方法

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CSVインポート機能で、効率的なデータ管理を実現しましょう！ 🚀