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5. 更新の実行と確認

左メニューでの設定と、右エリアでの対象商品選択が完了しましたら、いよいよShopifyストアへの更新(または追加)を実行します。 実行前に更新内容をプレビューする「確認のみ」機能と、実際の更新を実行する「アップデート」機能がございます。

1. 更新内容のプレビュー(確認のみ)

実際にShopifyストアにデータを送信する前に、どのような変更(または追加)が行われるかをプレビューでご確認いただくことを強く推奨いたします。

  1. 左メニュー下部にある「確認のみ」ボタンをクリックしてください。
  2. 処理が実行され、更新(または追加)対象となるデータとその内容をまとめた「確認テーブル」がダイアログで表示されます。

確認のみボタン (左メニュー下部の「確認のみ」ボタンのキャプチャ入ります)

確認テーブルの見方

確認テーブルには、選択した商品とフィールドについて、Rakubo上の現在の値と、Shopifyストアに送信される(更新/追加後の)値が表示されます。

確認テーブルダイアログ (Shopify用 「確認のみ」を押した後表示される、更新内容プレビューテーブルのダイアログキャプチャ入ります)

  • 行: 更新(または追加)対象として選択された各商品が一行で表示されます。
  • 列: 更新対象として選択された各フィールドが列で表示されます。
  • 内容: 各セルに、Shopifyストアに送信される予定の値が表示されます。セール情報などを反映した場合、Rakubo上の値とは異なる値が表示されることがございます。左メニューで「追加のみ」または「更新+追加」を選択した場合、Shopifyに存在しない商品については追加されるデータが表示されます。

ここで内容をよくご確認いただき、意図した通りの更新・追加が行われるかをご確認ください。もし意図しない値が含まれている場合は、ダイアログを閉じ、左メニューの設定(特に「処理内容」)や対象フィールドの選択を見直してください。

2. 更新の実行(アップデート)

プレビューで更新内容に問題がないことをご確認いただきましたら、実際の更新を実行します。

  1. 左メニュー下部にある「アップデート」ボタンをクリックしてください。
  2. まず、「確認のみ」の場合と同様に確認テーブルのダイアログが表示されます。
  3. 再度、更新(または追加)内容に間違いがないか最終確認してください。
  4. 確認テーブルダイアログの下部にある「更新」(または同様の実行ボタン)をクリックしてください。
  5. Shopifyストアへの更新・追加処理がバックグラウンドで開始されます。処理中はローディングインジケーターが表示されることがございます。

アップデートボタンと確認ダイアログ (Shopify用 「アップデート」ボタンと、その後に表示される確認テーブルダイアログ(実行ボタン付き)のキャプチャ入ります)

3. 結果の確認

更新処理が完了しますと、左メニューの下部に結果が表示されます。

更新結果表示エリア (Shopify用 左メニュー下部に表示される、成功・失敗件数やエラーメッセージなどの結果表示エリアのキャプチャ入ります)

  • 全体メッセージ: 処理全体の成功・失敗状況を示すメッセージが表示されます。(例:「〇件中△件の商品の更新/追加が成功しました。」)
  • 成功リスト: 処理に成功した商品のID(または商品名など)が表示されることがございます。
  • 失敗リスト: 処理に失敗した商品のID(または商品名など)が表示されることがございます。
  • エラー詳細: 処理に失敗した場合、失敗した商品ごとに具体的なエラーメッセージが表示されることがございます。Shopify APIからのエラーコードやメッセージが含まれる場合が多いです。

エラーが発生した場合は、エラーメッセージをよくお読みいただき、原因を特定してください。Shopify側の制約(データ形式、必須項目未入力など)や、一時的な通信エラーなどが考えられます。原因を修正した後、再度更新操作を行ってください。

これでShopify店舗への商品情報一括更新のガイドは終了となります。