インポートの実行と確認
左メニューでの設定と右エリアでの対象商品選択が完了しましたら、インポート・同期処理を実行します。
1. インポート・同期の実行(アップデート)
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左メニューの下部にある「アップデート」ボタンをクリックしてください。
(左メニュー下部の「アップデート」ボタンのキャプチャ入ります)
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確認ダイアログが表示されます。「Rakuboの商品情報を更新します。」(または同様のメッセージ)が表示されますので、内容をご確認ください。
(「アップデート」ボタンクリック後に表示される確認ダイアログのキャプチャ入ります)
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「変更を保存」(または同様の実行ボタン)をクリックしてください。
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Rakuboがバックグラウンドで楽天APIにアクセスし、選択された商品の情報を取得、および左メニューの設定に基づいてRakuboデータベースへの更新・追加処理を開始します。
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処理中は、画面上にローディングインジケーターや「更新中です・・・」といったメッセージが表示されることがございます。
2. 結果の確認
インポート・同期処理が完了しますと、左メニューの下部に結果が表示されます。
(左メニュー下部に表示される、成功・失敗件数やメッセージなどの結果表示エリアのキャプチャ入ります)
- 全体メッセージ: 処理全体の状況を示すメッセージが表示されます。(例:「Rakubo DBの更新が完了しました。〇件のアップデート処理を行いました。」)
- 成功リスト (Success): 緑色の背景で、処理に成功した商品の楽天ID(idRakuten)と簡単な結果が表示されることがございます。
- 更新なしリスト (No Update): 黄色(またはオレンジ色)の背景で、更新対象となったものの、Rakubo上のデータと楽天から取得したデータに差異がなく、実際には更新が行われなかった商品の楽天IDが表示されることがございます。
- 失敗リスト (Errors): 赤色の背景で、処理に失敗した商品の楽天IDと、具体的なエラーメッセージが表示されることがございます。
これで、基本的な商品情報のインポート・同期プロセスは完了となります。
SKU(バリエーション)情報の不一致が疑われる場合は、続けて「SKU不一致をチェック」機能をご利用いただくことをお勧めいたします。(→ 4. SKU不一致のチェックと修正 へ続く)
インポート後の次のステップ
商品情報のインポート・同期が完了しましたら、以下の操作を行っていただくことをお勧めいたします。
- データシートで詳細を確認・編集:
- データシート機能をご利用いただき、インポートされた商品の詳細情報(価格、在庫、各種設定など)をご確認の上、必要に応じて編集してください。
- 商品名エディタで商品名を調整:
- 商品名エディタ(データシート内)をご利用いただき、商品名を一括または個別に編集し、より魅力的な名前に変更することが可能です。
- セールへの登録:
- インポートした商品を今後のセール対象にする場合は、データシートのセールビューなどで該当商品とセールを紐付けてください。
- 商品グループへの登録:
- 商品を整理し、将来のセール登録や検索を容易にするために、データシートの商品ビューなどで商品と関連する商品グループを紐付けてください。
これらのステップにより、インポートした商品データをRakuboの他の機能で最大限にご活用いただく準備が整います。