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インポート設定

商品情報のインポート・同期を実行する前に、画面左側のメニューで詳細な設定を行います。これにより、どのデータをどのようにRakuboに取り込むかを制御することが可能です。

左メニュー設定エリア (商品情報インポート画面の左メニュー全体のキャプチャ入ります)

1. 対象フィールド

最初に、楽天から取得しRakuboのデータベースに反映させたい情報の種類(フィールド)を選択してください。

対象フィールド選択 (左メニューの「対象フィールド」セクションのキャプチャ入ります)

  • 全選択: このチェックボックスをご利用いただくと、利用可能な全てのフィールドを一括で選択または選択解除いただけます。
  • 個別フィールド: 商品名、キャッチコピー、販売価格、表示価格、ジャンルID、SKU関連情報(販売価格、表示価格、在庫タイプなど)といった個別のフィールドを選択可能です。
    • 一部のフィールド(例:SKU関連)は、親となるフィールド(例:SKU情報)を選択した場合にのみ選択可能になることがあります。
    • 各フィールド名の横にカーソルを合わせると、ツールチップで簡単な説明が表示されます。

2. 処理内容

次に、選択した商品に対してどのような処理を行うかを選択してください。

処理内容選択 (左メニューの「処理内容」セクションのキャプチャ入ります)

  • 更新+追加 (Upsert): (デフォルト)
    • 楽天の商品管理番号(または商品番号)がRakuboの商品に存在する場合:選択したフィールドの情報を更新します。
    • 楽天の商品管理番号がRakuboの商品に存在しない場合:新しい商品としてRakuboに追加します。
  • 更新のみ (Update Only):
    • 楽天の商品管理番号がRakuboの商品に存在する場合のみ、選択したフィールドの情報を更新します。
    • Rakuboに存在しない商品は無視されます(追加されません)。
  • 追加のみ (Add Only):
    • 楽天の商品管理番号がRakuboの商品に存在しない場合のみ、新しい商品としてRakuboに追加します。
    • Rakuboに既に存在する商品は無視されます(更新されません)。

3. オプション

インポート・同期処理の細かい動作を制御するためのオプションを設定してください。

オプション選択 (左メニューの「オプション」セクションのキャプチャ入ります)

  • 商品表示価格を商品販売価格で上書き: チェックすると、楽天から取得した「販売価格」でRakuboの「表示価格」も更新されます。
  • SKU販売価格をSKU表示価格で上書き: チェックすると、楽天から取得したSKU(バリエーション)ごとの「販売価格」でRakuboのSKU「表示価格」も更新されます。
  • 楽天「商品番号」で、他の商品IDを全て上書き: チェックすると、楽天の商品番号(itemUrl)が、Rakuboに登録されている他のモール(Shopify, Amazonなど)の商品IDフィールドにもコピーされます。これにより、異なるモール間の商品紐付けを簡略化することが可能です。
  • 楽天「システム連携用SKU番号」で、他のSKU番号を全て上書き: チェックすると、楽天のシステム連携用SKU番号(merchantDefinedSkuId)が、Rakuboに登録されている他のモールのSKU番号フィールドにもコピーされます。これにより、異なるモール間のSKU紐付けを簡略化することが可能です。
  • SKU情報が一致しない場合、再構築する: (デフォルトでチェック)楽天とRakubo間でSKU情報(オプション名や選択肢など)が異なる場合に、楽天の情報を正としてRakuboのSKU情報が**自動的に修正(追加・削除)**されます。チェックを外すと、SKU情報が一致しない場合は更新されません。
  • 倉庫入り商品をスキップする: (デフォルトでチェック)楽天側で「倉庫指定」されている商品は、インポート・同期処理の対象外となります。

これらの設定が完了しましたら、次に右エリアでインポート・同期の対象となる商品を選択してください。(→ 2. 対象商品の選択 へ続く)